自律神経トラフ?ル(自律神経失調症)対策カ?イト:自律神経失調症の予防と治療

自律神経から起こる体の不調を放っておくと、うつ病や片頭痛を引き起こしたり、更年期障害を重くしたりします。たとえば私の周囲でも、こんな症状が出ているのを聞きます。

■うつ病を併発
ある男性社員は、社運をかけたプロジェクトが失敗に終わり、以来自律神経失調症になり、動悸やめまい、息苦しさに苦しみました。通勤電車や人ごみの中でも突然発症し、ついに仕事を休職するまで追い込まれました。気分の落ち込みは激しく、食欲不振、吐き気が起こり、起き上がるのもつらい状態。診療内科を受診しうつ病と診断されたそうです。

■片頭痛
ある女性社員は、引っ越しや結婚で環境が変わり、そのストレスや疲労から月経痛や頭痛に悩まされていました。ある日、頭がドクンドクンと脈打つような痛みがあり、脳神経外科を受診したところ、自律神経からくる「片頭痛」と診断され、数日間休暇を取りました。片頭痛は10代〜40代の女性に多く月経とも深く関わり、月経不順、月経痛を引き起こします。

■更年期障害
ある女性契約社員は、子供達が巣立ってしまった後、寂寥感や倦怠感に襲われ、頭痛、ほてり、肩こり、腰痛に悩まされ婦人科に通院しています。年期障害は45歳〜55歳の閉経をはさむ10年の間に発症します。月経は卵巣から分泌される女性ホルモンによってコントロールされており、その司令塔は自律神経と同じ脳の視床下部。つまり自律神経のバランスが崩れると更年期の症状が現れたり、症状を重くしてしまいます。

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